中古農機具の選び方>●中古動力噴霧器の修理方法


中古農機具として購入した動力噴霧器の修理方法と点検方法
について。

動力噴霧器は吸い上げた水にエンジンやモーターの力で圧力
を掛け、ホースの先に付けた噴霧ノズルから農薬などを噴霧
する機械です。

水に圧力を掛けるという構造上、各部のゴムパッキンなどに
常に大きな力が掛かっており、圧力の高い状態で使用され続
けていると、各部品の消耗度合いに大きな差が出る機械のひ
とつといえます。

エンジンを掛けてみて水を吸い込んでいるのに関わらず、ノ
ズルの先から勢いよく出ない場合は、ポンプ室内のパッキン
もしくは調圧弁のパッキンに何らかのトラブルがある可能性
があります。

まず最初に調圧弁を分解してみます。この時にベローズと呼
ばれるゴムのパッキンが損傷していればこれを交換します。

調圧弁に異常がなければ、ポンプ弁とピストンの確認をします。

ポンプ室は数本のボルトナットで留められており、それを外し
て中のシールを確認します。

この時に、中のシールに損傷などがあれば、ドライバーの先な
どで慎重に取り外します。

この時にポンプ室の壁にキズなどを付けないように気をつけな
ければなりません。

ポンプ室の壁にキズなどが付いてしまうと、その部分から圧力
が逃げてしまう可能性があります。

パッキンの組み付け方向にも決まりがあり、自信のない方は近
くの農機具屋さんなどに修理を依頼した方がよいでしょう。

ポンプ弁に組み込まれているスプリングが破損したり変形して
いない事も同時に確認します。

クランク室のオイルが乳化し、焼きついたように停止した動力
噴霧器であれば、修理をすれば物にもよりますが、新品を買う
程の修理工賃や部品代が掛かる事もあり、諦めた方がいいかも
しれません。

パッキンの交換だけで済めば、中古農機具とは言え、新品時と
変わらない性能を発揮できると思います。

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